東海道新幹線の車内案内の声の主、ドナ・バークが語る必読裏話



「This train is bound for Shin-Osaka...」東海道新幹線内で必ず流れるあの英語のアナウンス。その声の主はなんと、弊社ダグミュージック社長のドナ・バークである。実は、ドナの声はマツダやミッドタウン日比谷のTVCMを他に多数のTVCMにも起用されており、彼女の声を耳にしたことがある人の方が多いだろう。また、世界的人気ゲームの『メタルギア』シリーズの主題歌や声優も担当している他に、超人気アニメ『東京グール』の挿入歌を歌った歌手としてもよく知られている。そんな声優・歌手・起業家であるドナ・バークに、新幹線アナウンスの裏話を聞いてみた。


いつどうやってこの仕事が決まったんですか?

「渋谷のスタジオで他の多くの女性候補者と一緒にオーディションを受けたんです。それがきっかけでこの機会を得ることができました。スタジオにはJRの方も多くいて。先任者の声を再生して、その方の声と全く同じ感じに聞こえる様にしてくださいと言われました。子供のころに学校の先生の真似をするのが大好きだったので、先任者と全く同じような声を出せた自信はあります!彼女はカナダ出身の声優さん(イギリス英語で喋っていましたが!)でカナダに帰国してしまったので、長期的に日本に住む予定の後任者を探していたんです。」


数多くの候補者の中からなぜあなたの声が選ばれたのかご存知ですか?

「この仕事を勝ち取ったのは、私が先任者の声を完璧に真似できたことが大きかったと思います。あとは長期的に日本に住む予定だったので、それも勝因の一つかと。」


収録はどんな感じでした?

「メインの収録は2003年に行われて、1日3時間の3日間に渡っての収録でした。日本語を正確に発音するのと、優しく女性らしい声を保って喋ること、常に微笑みながら収録に挑んでいたことで普段以上に疲労が溜まり、毎晩マッサージに行ってました。2005年に品川駅が新しくできたので、また一から収録し直さないといけなかったのを覚えています。2005年以降はWiFiや荷物の収納などについての追加アナウンスを毎年録っています。」



へーえ。毎年収録しているんですね。新幹線の声の主になってどう人生に影響しましたか?

「本当にラッキーだったと思っています。本当にこのチャンスを得ることができ幸せです新幹線の声をパーティーなどで披露したり、私が披露しているビデオを録って友達に見せて喜んでいる方たちも多くいて、とても思い出深いです。それからこの仕事を担当したことによって次の仕事へも繋がりました。メタルギアソリッドのディレクター、小島秀夫さんが東海道新幹線の声が好きだったらしく、そのおかげでメタルギアソリッドでiDroidを担当することにもなったんです。

新幹線の声を披露することで笑顔になってくれる人たちがいて、それが私にとって心踊るように嬉しいことです。」


他に何か面白いエピソードってありますか?

「実は新幹線を使っているほとんどの日本人、またアメリカ人も私が新幹線のアナウンスでオーストラリア英語を喋っていることに気づいていないんですよね。まぁイギリス英語にちょっと似てるからでしょうかね。クロコダイルダンディーで使われている英語は、田舎の方言なので全然違いますよね!ヒュー・ジャックマン、ケイト・ブランチェットやニコール・キッドマンみたいにオーストラリア英語をより世に広められていることに誇りを持っています!彼らは私より”ほんのちょっとだけ”有名ですけどね!笑

ドナ・バーク公式ホームページ

http://www.donnaburke.com

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